春巻成形機
春巻成形機は、薄皮を作る部分(皮成形機)と具の充填・巻き上げ部分(巻き機)の二つの部分から構成されています。
それら皮成形機と巻き機の働きにより、春巻成形機は均一に焼かれた薄皮に、具(肉、野菜等)を定量充填し、包み込むまでを完全自動化しています。
皮成形機のホッパーにペースト状の原料(小麦粉、卵等)を投入し、帯状に焼かれた薄皮を定寸に切り出しながら、定量の具を充填し包み込みます。巻き上げられた春巻は、コンベヤー上に一列にならんで搬出されます。
まさに「美味しさを創る」当社の技術が結集した食品機械と言えるでしょう。
春巻成形機 モデル一覧
春巻製造の流れ
- 両機のホッパーにペースト状の原料・具材をそれぞれ投入します。
- 皮成形ドラムによって春巻の皮が帯状に焼かれて出てきます。
- 春巻(皮)成形機によって作られた春巻の皮を定寸にカットし、その上にペースト状の具が充填されます。
当社の春巻成形機であれば、野菜などの繊維質のものも充填することが可能です。 - 具が充填された春巻の皮がスティック状に巻き上げられて完成です。